今回もアルコールです。苦手な方ごめんなさい。
前回のウォッカレビューがそこそこ反響があった?ようなので、前回匂わせておいた推しウォッカについてのレビューをしたいと思います。
捕捉ですが、ストリチナヤというのはロシア語で「首都の」という意味だそうで、製造は1901年、モスクワで始められたそうです(つまりは、当時のロシアはソビエト社会主義国連邦ですね)。
現在は日本をはじめ多くの国で流通しているウォッカであり、日本でも1,000円前後で購入することができます。上記のストリチナヤという商品名からAmazonの購入ページへと跳べるようにしておきました。
早速、評価です。尚、今回から前回紹介したウォッカと比較し、わかりやすく情報が伝えられればと思っております。また、このウォッカは筆者の推しウォッカであるため、若干の過大評価が含まれますことをご理解下さい。
①風味:
ウォッカのらしいと言えば、ウォッカらしい味。前回紹介した『和』と違って癖もなく、すっきりとしている。冷凍庫で冷やすとトロトロになり美味。実は、オリジナルのストリチナヤの他に「シトラス」「オレンジ」といった種類のものも販売されている(筆者はまだこの二種を飲んだことがない。死ぬ前に一度呑んでおきたい。また、このようなフレーバード・ウォッカに関してはいずれ記述したい)。
②呑み方:
『和』がカクテル向きではないような印象を受けたのに対し、この子はそのまま呑んでもカクテルにしても美味しいタイプ。前述した通り、癖がないのでカクテルにするウォッカとしては大変良いもので、しかもそれだけでなく、冷やしたりレモンを絞ったりしたものをストレートで呑んでもおいしいときているので、自宅の冷蔵庫に1本は常備しておきたいウォッカのひとつだと思います。これは余談だが、筆者は専ら、お金がないのでレモン(果実)とこのウォッカをショットでいただくことで束の間の満足を得ている。
③総合評価:
ウォッカ入門者にオススメ。値段も高くなく、それでいて悪い酔いすることもない大変良いウォッカです。ちなみに、筆者はそれまで赤スミノフで失敗経験をしていたにも関わらず、近くに住んでいた北方領土住民にこのお酒を布教され虜となりました。また、コンビニ等では取り扱っていませんが、田舎のちょっと大きなスーパーに併設されている酒屋では取り扱われていると思うので、気になる方はよく行くスーパーや酒屋をチェックしてみてください。
【まとめ】
今回は自分の愛する子についての記事ということでいつもより愛情多めで書いてしまった気がします。BARなんか行ってウォッカベースのカクテルを注文したとき、手元でどんなウォッカを使っているのか注意深く見て、このウォッカを使用しているところは信用していいでしょう(大抵のリーズナブルなお店は赤スミノフかキリンから出ているギルビーウォッカな印象です)。話は少し変わりますが、最近、劇場版ガールズ&パンツァーが大ヒットしていますね(筆者も週一くらいで劇場まで足を運んでいます。プラウダ、アンツィオが大好きです)。その中で、プラウダ高校という対戦相手が出てくるんですけど、このチームのファンはこの機会にウォッカのひと瓶でも呑んでみたらいかがでしょう?カチューシャやポーリュシュカ・ポーレを聴きながら呑むウォッカは格別ですよ。個人的にはまだ黒スミノフやストリチナヤのフレーバードシリーズを飲んだことが無いので、そちらも近いうちに試してみたいですね。
あー、あとそれと、私はこうやってお酒のレビューをしているわけですけれど、もしも当ブログを閲覧してくれている方の中で「このお酒気になってるんだけど、お前人柱になってくれ ちょっと呑んでみてくれない?」や「このお酒私めっちゃ好きなんだけど、お前(筆者)も呑んで感想聞かせてくれ」という奇特な方がいらっしゃいましたら、下のコメント欄もしくは連携先の私のTwitter等で具体的な銘柄とともにその旨を伝えていただければ、呑んで書くかもしれません(ただ、ご存じの通り、筆者は気まぐれなので過度な期待は避けましょう)。
それでは皆様、良いお酒とのお付き合いを。
あー、あとそれと、私はこうやってお酒のレビューをしているわけですけれど、もしも当ブログを閲覧してくれている方の中で「このお酒気になってるんだけど、
それでは皆様、良いお酒とのお付き合いを。